オーランド・ブルームが爆笑裏話を披露!「ホビット」世界規模イベント開催
2013年11月6日 11:00

[映画.com ニュース] 米ロサンゼルスとニューヨーク、英ロンドン、ニュージーランド・ウェリントンの4つの劇場を衛星回線で結び、世界8カ国の劇場でのライブビューイングおよびインターネットでライブストリーミングを行うという、世界規模の「ホビット 竜に奪われた王国」のファンイベントが、11月5日に開催された。
日本時間11月5日午前7時から始まったイベントには、エバンジェリン・リリー(ロサンゼルス)、オーランド・ブルーム、リチャード・アーミテージ(ニューヨーク)、アンディ・サーキス、リー・ペイス、ルーク・エバンス(ロンドン)、ピーター・ジャクソン監督(ウェリントン)らゲストが各会場に登壇。米CNNの人気司会者アンダーソン・クーパーのMCによるファンとの質疑応答のほか、20分にもおよぶ世界初披露の映像が公開された。
次回作の撮影のために参加できなかったマーティン・フリーマンからは、ビデオメッセージが到着。「この映画は僕にとっても冒険のようでした。ビルボが、ガンダルフが、ドワーフが、そしてホビットが、僕らをどんな冒険に連れて行ってくれるのか、皆さんに見てもらうのが楽しみで仕方ありません」と挨拶し、「皆さん、今日はこの最高の究極の『ホビット』ファンイベントをぜひ楽しんでください」とイベントに華を添えた。
ファンとの質疑応答では、新たなエルフのタウリエルを演じたエバンジェリン・リリーが、「インスピレーションとなったのは、実はティンカーベルだったの(笑)」と役作りの秘密を告白。10年ぶりに作品に戻って来たオーランド・ブルームは「ニュージーランドに行って最初にやったことは、レゴラスの衣装を着てみることだったんだ。まだ着られるのか知りたくて(笑)」とエピソードを披露し、会場をわかせた。
ジャクソン監督は、前作からこれだけキャラクターが増えたことについて「物語を発展させていく過程で、(見ている人たちを冒険に連れて行く)それぞれのキャラクターたちが自然に発展していった」と強調。「キャラクターを深く描くことはそれほど難しくないし、しかも、それを素晴らしい俳優たちが演じてくれているわけだからね。それぞれのキャラクターをさらに印象に残るものにしてくれていると思うんだ」と、出来映えについて自信をのぞかせた。
そして、「世界でこの映像を見るのは皆さんが初めてです」との監督のメッセージのあとに、20分におよぶ最新映像が上映。ビルボによる激しいアクションシーンから火を吹く竜との対面、そして捕まってしまったドワーフをビルボが救出におもむくスリルとユーモアあふれるシーンなど、スピーディな展開とアクション満載の映像が会場に詰めかけたファンを魅了した。
「ホビット 竜に奪われた王国」は、2014年2月28日から全国公開。
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