「ミスiD」グランプリ・青波純は「ツチノコやネッシーのような伝説の生物」
2013年10月27日 23:00
[映画.com ニュース] “まったく新しいタイプの女の子”を発掘するオーディション「ミスiD(アイドル)2014」の受賞者たちが10月27日、東京・台場の「東京ジョイポリス」で初お披露目され、グランプリの青波純をはじめ、稲村亜美、児山さくら、寺嶋由芙、マチルダ、本宮初芽、レイチェルらが会見に出席した。
講談社が主催する「ミスiD」は、モデル、女優、グラビア、アーティストなど、ジャンルにとらわれない個性派アイドルを発掘・育成するオーディション。栄えあるファイナリスト35人は、全国から集まった2714人の応募者の中から選ばれた。審査員を務めた振付師の竹中夏海は、グランプリの青波を「ツチノコやネッシーのような伝説の生物を見つけた感じ」と称え、今後の活躍に期待を寄せた。
現在12歳の青波は、慣れないステージに終始緊張気味。今後の目標を聞かれると、「かなえたい夢のために色々なことをやっていきたい。頑張ります」と言葉をしぼり出すように抱負を語った。「ミスiD2013」グランプリで現在ViViモデルとして活躍中の玉城ティナも花束贈呈に駆けつけ、「今年は選考委員として参加。色々な人がいて面白いです」と後輩たちの門出を祝福した。
青波のほか、「グラビア界でトップをとりたい!」と意気込む天真爛漫な稲村亜美、「アンジェリーナ・ジョリーとミラ・ジョボビッチみたいな女性になりたい」というマチルダ、ゆるキャラを愛する“ゆるドル”の寺嶋由芙など、個性豊かなアイドルの卵たちが「ミスiD2014」に選ばれた。