近江陽一郎「お・と・り・よ・せ」で「世界におとりよせの文化を広めたい!」
2013年10月27日 21:50
[映画.com ニュース] 若手男性俳優集団「D2」の近江陽一郎が10月27日、都内で行われた初主演ドラマ「おとりよせ王子 飯田好実」のDVDBOX発売記念イベントに出席。近江は、滝川クリステルの東京五輪招致スピーチ「お・も・て・な・し」に習い、「お・と・り・よ・せ。これを流行らせて、世界におとりよせの文化を広めていきたい!」と便乗していた。
月刊コミックゼノンに連載中の高瀬志帆氏による同名人気コミックをテレビドラマ化。全国から取り寄せた美味しいものを食べることが生きがいのグルメ男子・飯田好実の日常を描く。共演に青山倫子、山下リオ、「ドランクドラゴン」の塚地武雅、「北陽」の虻川美穂子ら個性派キャストが顔をそろえた。
近江はドラマ初主演という大役に、「『主演ってすげーな!』っていうのが正直な感想(笑)。目立つのが大好きなので楽しかった。撮影時も緊張なく、終わってからも目立たせていただいているので本当に主演っていいなって」とニンマリ。「人見知りだった飯田好実が、経験を積んでいく中で相手との関わりを深めていく。おとりよせも実在の商品なので見てる方も一緒に楽しめる。グルメ番組であり、人と人との温かい物語」とアピールした。
近江自身は妄想が趣味だそうで、最近では「彼女とハロウィンの衣装を買いに行って、僕は小悪魔系の黒のヒラヒラのスカートがいいんだけど、彼女はかぼちゃのふわっとしたスカートがいいと言う。口論の末、『だっておまえは俺のもんだろ?』っていう妄想をした」と明かし、報道陣は失笑。そして、「女の子にプレゼントするならカチョカバロチーズ! 世の男性、女性に送ってみては?」と勧めていた。