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上戸彩8年ぶり映画主演作に強い覚悟 高良健吾は東京国際映画祭に感謝の念

2013年10月23日 20:05

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笑顔で「武士の献立」をPRした 上戸彩と高良健吾、朝原雄三監督
笑顔で「武士の献立」をPRした 上戸彩と高良健吾、朝原雄三監督

[映画.com ニュース] 女優の上戸彩と俳優の高良健吾が10月23日、第26回東京国際映画再の特別招待作品に選出された共演作「武士の献立」の上映に先立ち、メガホンをとった朝原雄三監督とともに東京・六本木ヒルズアリーナでトークイベントを行った。

上戸は今作で、優れた舌と料理の腕を見込まれて加賀藩に料理方として代々仕える舟木家に嫁いだお春を演じている。「あずみ2 Death or Love」(2005)以来の映画主演となったが、「映画ってとても大きなお仕事。怖く感じていたし、なかなか足が踏み出せずにいました。でも、こういう時代設定の作品で男性を引っ張る役はあまりないと思い、心からやりたいと思いました」と出演に至った経緯を説明し、強い覚悟で撮影に臨んだことをうかがわせた。

一方の高良は、毎年のように出演作品が同映画祭で上映され、2006年の第19回では日本映画ある視点部門に選出された「M」で特別賞を受賞しているだけに、思いもひとしおの様子で「役者として初めて個人としていただいた賞が東京国際映画祭です」と感謝の念をにじませた。今作についても、「相手を思う気持ちは昔も今も変わらないと思います」と丁寧な口調でファンに語りかけていた。

なお、この日は「繁栄と豊穣」の意味が込められた、和紙で包まれた紅白米を上戸と高良、朝原監督が客席に投げ入れ、喝さいを浴びていた。

映画は、故森田芳光監督&堺雅人主演作「武士の家計簿」(2011)に続く“加賀藩シリーズ”の第2弾。舟木家に嫁いだお春(上戸)と、舟木家の跡取りでありながら料理の苦手な夫・安信(高良)が、次第に心を通い合わせ、夫婦としてさまざまな難局を乗り越えていく姿を描く。

第26回東京国際映画祭は、10月25日まで開催。「武士の献立」は、12月14日から全国で公開。

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