「ゼロ・グラビティ」をアポロ11号乗務員バズ・オルドリン氏が絶賛
2013年10月11日 12:20

[映画.com ニュース] アメリカで大ヒット中の「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)について、アポロ11号の乗組員として月面に立った経験のあるバズ・オルドリン氏が、ハリウッド・レポーター紙に映画評を寄稿し絶賛している。
1966年にジェミニ12号で最初に宇宙遊泳を行ったひとりであるオルドリン氏は、69年のアポロ11号ではニール・アームストロングに続き、月面を歩いた2人目の人物として知られている。「ゼロ・グラビティ」の無重力描写を「途方もなく感激した」とコメント。地球がクリアに見える点、宇宙飛行士同士がジョークを言い過ぎている点を指摘しながらも、かなり正確な描写であると太鼓判を押している。
オルドリン氏は、「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの名前のもとになっており、現在は83歳だ。
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