「ワールド・ウォー Z」続編が始動 マーク・フォースター監督は離脱
2013年10月10日 11:15

[映画.com ニュース] ブラッド・ピットが、今夏大ヒットを記録した製作・主演作「ワールド・ウォー Z」の続編企画の進捗状況について、米ハリウッド・レポーター誌とのインタビューで語った。
「ワールド・ウォー Z」は、作家マックス・ブルックスの同名ベストセラー小説を「007 慰めの報酬」のマーク・フォースター監督が映画化。謎の疫病が世界に急速にまん延するなか、その治療法を求める旅に出る元国連職員ジェリー(ピット)の活躍を描く。
同作については、以前から3部作として構想されているとの報道があった。続編はまだ企画の初期段階にあるものの、ピットは「話し合いをしている。脚本について調査をするが、使いたいアイデアはたくさんある。まだ実際に書く段階にはいたっていないが、アイデアをまとめているところだ」と話した。ただし、前作のメガホンをとったフォースター監督が続投する予定はないという。
「ワールド・ウォー Z」は、これまでに世界興収5億3950万ドル(約526億円)を稼ぎ出し、ピットの主演作としては過去最高の興収記録を打ち立てている。
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