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リン・チーリン、まさかの金八先生&愛の“倍返し” 武田鉄矢「ただで返すには惜しい女!」

2013年10月9日 13:10

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武田鉄矢と台湾の人気女優リン・チーリン
武田鉄矢と台湾の人気女優リン・チーリン

[映画.com ニュース] 日本の大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」を日中合作でリメイクした「101回目のプロポーズ SAY YES」に主演するリン・チーリンが10月9日、都内で行われた公開記念イベントに、桂由美デザインの純白ウェディングドレス姿できらびやかに登場。オリジナル版ドラマで主人公を演じ、本作にも特別出演する武田鉄矢が、羽織袴の和装でエスコートした。

1991年にフジテレビ系で放送されたオリジナル版ドラマは、最高視聴率36.7%を記録し、日本のドラマ史に残る大ヒット作となった。舞台を中国・上海に移した本作では、99回目のお見合いに失敗した一途な男ホアン・ダー(ホアン・ボー)と、結婚式当日に婚約者を交通事故で失ったチェロ奏者イエ・シュン(リン)のせつない恋を描く。

日本でも活躍する台湾スターのリンは、「皆さんコンニチワ。映画が日本で公開されることになってとてもうれしいです」と日本語で挨拶。「オファーが来た時は本当に信じられなかった。高校生の時にオリジナルのドラマを見ていて、好きすぎてすぐにオッケーと答えました。武田さんと共演できて光栄です」と一礼した。

「無念、20年前なら。身長と年齢差が藤原紀香の横の堺正章みたい」と自虐的に登場した武田だったが、「昨晩、美しいリンさんの横顔とレインボーブリッジを見ながら、日中の虹の架け橋になりたいなと感極まりながらシャンパンを飲んだ」とニッコリ。撮影時の顔合わせでは、「この美女から『オー・マイ・アイドル!』と言われた」と照れながらも鼻の下を伸ばしていた。アジア各地で人気を博した同ドラマだが、「良い作品にめぐり合えたとつくづく思っている。ヨーロッパの王子様とお姫様の物語ではなく、『鶴の恩返し』や『羽衣伝説』みたいな、アジア人が最も好むタイプのラブストーリーなのかもしれない」と分析。また、「私の撮影は2日間だったけど、台湾のスタッフ、香港のスタッフ、北京のスタッフ、それぞれのエリアのスタッフが誇りをもった活気あふれる現場だった。いつかあそこで映画を作ってみたい」と期待をふくらませた。

本作でも、主人公自らダンプカーの前に飛び出し、「僕は死にません!」と愛の告白をする名シーンは健在。武田が即興で名シーンを再現すると、リンも「僕は死にません! あなたが好きだから!」と髪の毛をかきあげながら、武田のもうひとつの代表作「3年B組金八先生」のモノマネを披露。さらに理想の男性像を聞かれ、「品格があって、一緒に笑ったり泣いたりしてくれる人がいい。一番大事なのはフィーリング。もしそういう方が現れたら、愛の“倍返し”します」と人気ドラマ「半沢直樹」にからめ、報道陣を爆笑の渦に巻き込んだ。武田も、「日本の男優には頑張ってほしい。ただで返すには惜しい女!」と称賛した。

101回目のプロポーズ SAY YES」は、10月19日から公開。

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