竹内力「ヒロミくん」最新作に自信満々「前回よりかなりパワーアップ」
2013年10月5日 22:15

[映画.com ニュース] 俳優の竹内力が10月5日、都内で行われた主演映画「バトル・オブ・ヒロミくん! The High School SAMURAI BOY」の初日舞台挨拶に、共演の栞菜、倉葉さや、宮坂武志監督とともに登壇した。
竹内扮する16歳の老け顔高校生ヒロミが、祖父の遺言を守り全国総番長を目指して奮闘する姿を描いた痛快アクション。2011年にビデオリリースされ人気を博した「ヒロミくん!全国総番長への道」のシリーズ第2弾となる。
竹内は、「今回はビデオではなく劇場でかけてみようと企画。前回よりかなりパワーアップしていると思う」と自信満々。また、作詞・作曲を手がけた主題歌「男の時代」にも満足そうで、「一晩で作った。詩はヒロミくんの心情。演歌が好きなのでド演歌。ぜひ、皆さんで覚えて歌ってください」と猛アピール。さらに製作総指揮も務め、「製作総指揮というより製作“掃除機”。仕事は楽しくがモットーで、打ち上げのために仕事しているようなもん」と仕事観を語った。
ヒロミの最愛の妹・愛子役を演じた栞菜は、「関西弁に苦戦。力さんは本当に優しくて色々なところでフォローしてくれた」とニッコリ。ヒロミの初恋相手となる敦子役の倉葉は、「オーディションでは監督にダメ出しされ、へこんで帰ったので、ヒロインに選ばれたことは奇跡だとビックリした。クランクインの日は足がガタガタ震えるくらい緊張していたけれど、敦子が夢に向かって頑張る姿が自分と重なった」と充実した撮影を振り返った。
「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説」シリーズをはじめ、数々の作品で竹内とタッグを組んできた宮坂監督は、「舞台挨拶だというのにこんな格好で来てしまい、力さんに控え室で『なんでスーツ着てこないんだ!』って怒られました」と裏話を披露し、笑いを誘っていた。
(c)2012 RIKIプロジェクト
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