吉浦康裕監督「サカサマのパテマ」東京国際映画祭特別招待作に決定
2013年9月20日 21:00

[映画.com ニュース]ネット配信で話題を呼んだアニメ「イヴの時間」で知られる、吉浦康裕監督の初長編作「サカサマのパテマ」が、第26回東京国際映画祭(10月17~25日開催)に、特別招待作品として出品されることが決定した。10月24日にジャパンプレミア上映される。
空を忌み嫌う世界に住む少年エイジと、暗い地底世界からやってきたお姫様パテマ。異なる世界のふたりが出会ったことから、封じられていた「真逆の世界」の謎が動き出す。6月には、仏アヌシー国際アニメーション映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映され、注目を集めた。
吉浦監督をはじめ声優の藤井ゆきよ(パテマ役)、岡本信彦(エイジ役)が、10月17日に行われるオープニングセレモニーのグリーンカーペット、24日のジャパンプレミア上映に出席する予定だ。
「サカサマのパテマ」は、11月9日から全国で公開。
(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013
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