「イラク建国の母」降板のナオミ・ワッツ代役にニコール・キッドマン
2013年9月12日 20:00

[映画.com ニュース] ドイツの鬼才ベルナー・ヘルツォーク監督の新作伝記映画「Queen of the Desert(原題)」から、主演予定だったナオミ・ワッツが降板。代わりに、ワッツの親友としても知られるニコール・キッドマンが出演交渉中だと米Deadlineが報じた。
同作は、「イラク建国の母」と称されるイギリス人女性ガートルード・ベルの伝記映画で、キッドマンはベル役で交渉中。ほか、「アラビアのロレンス」ことT・E・ロレンス役のロバート・パティンソン、ジェームズ・フランコらが共演する。
1868年、英ダーハムの裕福な家庭に生まれたベルは、まだ女性の大学進学が珍しいビクトリア時代に、オックスフォード大学を優秀な成績で弱冠20歳で卒業。考古学者として中東に赴き、ロレンスと出会い、のちに英諜報部の活動を通してイラク建国の立役者となった。
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