「キック・アス3」でシリーズ完結 原作者マーク・ミラーが語る
2013年9月4日 11:45

[映画.com ニュース] アクションコメディ映画「キック・アス」シリーズの原作者であるマーク・ミラーが、「キック・アス3(原題)」について口を開いた。
スーパーヒーローに憧れるギーク少年の奮闘を描く「キック・アス」シリーズは、アーロン・ジョンソン(デイブ/キック・アス)、クロエ・モレッツ(ミンディ/ヒット・ガール)、クリストファー・ミンツ=プラッセ(クリス/レッド・ミスト)が出演。2010年に第1作が公開されて大ヒットを記録し、ファン待望の第2作「キック・アス2(原題)」が今夏、全米公開されている。
英ガーディアン紙によれば、ミラーは現在「キック・アス3(原題)」に着手しており、すでに完成間近だという。同作がシリーズの完結編になるそうで、「これが最後だ。私のエージェントはこんなに儲かっているんだから、『キック・アス4』『キック・アス5』を作ろうというが、私は自分の方針に忠実であるべきだと断った」と告白。当初から3部作を想定していたと明かし、結末については「とても道理にかなっている」と語っている。
また、「キック・アス3(原題)」の映画化については、キャストが役柄に比べて年をとりすぎないよう、2年以内に製作するべきだとプロデューサー陣に伝えているそうだ。ミラーは、「急がないとヒット・ガールがママになってしまう」とジョークを飛ばしている。
「キック・アス2(原題)」は、2014年2月日本公開。
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