松本潤「20代最後の日です」 初共演の上野樹里&ファン1000人から祝福の嵐!
2013年8月29日 18:56

[映画.com ニュース]人気グループ「嵐」の松本潤が8月29日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演作「陽だまりの彼女」の完成披露イベントに、初共演を果たした女優の上野樹里、メガホンをとった三木孝浩監督(「ソラニン」「僕等がいた」)とともに出席。翌30日に、30歳の誕生日を迎える松本は、「20代最後の日ですよ」と照れくさそうに挨拶し、上野と駆けつけたファン1000人からの祝福の嵐を一身に浴びていた。
そんなお祝いムードのなか、三木監督の誕生日が本日だと明かされると、会場全体はさらにヒートアップ。当の三木監督は「なんで今日なの?」と複雑な表情だったが、「楽しい思いばかりさせてもらった作品のスタートと重なったのは幸せです」と満面の笑みを浮かべていた。
映画は越谷オサム氏の恋愛ベストセラーを原作に、10年ぶりに再会した主人公・浩介(松本)と中学時代の幼なじみ・真緒(上野)の恋愛模様と、真緒が抱える“不思議な秘密”をファンタジックに描く。
松本にとっては5年ぶりの映画主演で「この作品に参加でき、とても幸せ。恋愛している人の背中をそっと押してくれるのはもちろん、初恋を思い出したり、周りにある大切なものをより大切に思えたりする作品です」とアピール。上野も映画出演は3年ぶりと久々で「心をオープンにしてくれ、心地よい風と温かい光を取りこんでくれる作品。久しぶりの現場で、映画っていいなと改めて感じた」と感慨深げに話していた。
三木監督は「バラエティ番組で時折見せる自然な笑顔や優しさを、芝居で見せたいなと思った。きっとファンの皆さんが(芝居で)見たい松潤なんじゃないかと思う」と松本への演出を説明。上野についても「持ち前のビューティな部分を全面に押し出したつもり。これまた見たことない上野樹里だと思います」と語り、主演二人の“新境地”に自信を示した。
「陽だまりの彼女」は、10月12日から全国で公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント