マイケル・ダグラス&キャサリン・ゼタ=ジョーンズ夫妻が別居
2013年8月29日 15:00

[映画.com ニュース] 今年初めに離婚危機が報じられていたマイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ夫妻が、別居していることが明らかになった。米ピープル誌が伝えたもので、双方とも離婚に向けた法的手続きは行っていない。
68歳のダグラスと43歳のゼタ=ジョーンズは、1999年から交際し、2000年に結婚した。2人には、13歳の息子と10歳の娘がいる。今年5月、ダグラスは主演作「恋するリベラーチェ」がカンヌ映画祭コンペティション部門に出品され、レッドカーペットに登場したが、この映画祭から帰国後、ゼタ=ジョーンズと別居に踏み切ったようだ。
ダグラスは2010年にステージ4の喉頭がんを患い、放射線治療と化学療法によってがんを克服した。闘病を支えたゼタ=ジョーンズも、11年に躁うつ病の治療のため、短期間、メンタルクリニックに入院している。
ダグラスが同性愛者だった実在の天才ピアニスト、リベラーチェに扮した「恋するリベラーチェ」は、11月1日から日本公開。また、ゼタ=ジョーンズは薬の副作用が招く殺人事件と陰謀を描いた「サイド・エフェクト」で精神科医を演じており、こちらは9月6日から日本公開される。
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