松坂桃李&綾野剛、中村獅童の茶目っ気トークに「かなわない」
2013年8月24日 14:10

[映画.com ニュース] タツノコプロが制作した伝説的アニメを実写映画化した「ガッチャマン」が8月24日、全国307スクリーンで公開された。主演の松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平、初音映莉子、中村獅童、岸谷五朗、佐藤東弥監督は、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で舞台挨拶に立った。
松坂は、女性ファンを中心に満席となった客席を見渡し「皆さんと初日を迎えられることが本当に幸せ。感慨深いですね、監督!」と破顔一笑。綾野も、「いいねえ、この感じ。ようやくスタートを切ったんですね」と感無量の面持ちだった。
この日は、イリヤ役の中村、南部博士役の岸谷が“舌好調”。中村が「オファーを受けたとき、(コンドルの)ジョー役だと思った。全然違っちゃった!」と茶目っ気たっぷりに明かせば、岸谷も「僕も0.4秒くらい、どのガッチャマンなんだろうと思った。我を忘れるくらい興奮するアニメなんです」と負けていない。
ふたりのやり取りに、松坂と綾野は白旗宣言だ。綾野は、「先輩たち、持っているわあ。獅童さんと岸谷さんはパワーがあるので、とてもじゃないけどかなわない」と苦笑い。松坂も、「かなわないですねえ」と同調していた。
それでも、松坂は「現場でつくった作品が、宣伝部の皆さんやメディアの皆さんのおかげで広がっていく。いろんな人に支えられているとつくづく思います。僕らの思いが詰まったガッチャマンの感想を、周囲の方々に伝えていってください。それ次第で続編です!」と訴えていた。
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