死体と機械を合成したナチスの人体実験…「武器人間」11月公開決定
2013年8月17日 16:00

[映画.com ニュース] ナチスドイツによる禁断の人体実験をめぐる、恐怖と狂気を描いたアクションホラー「Frankenstein's Army」の邦題が「武器人間」になり、11月2日から東京・渋谷のシネクイントでレイトショー公開されることが決定した。
第2次世界大戦末期、ドイツ占領地域に足を踏み入れたソ連の偵察部隊は、大虐殺の痕跡が残る古い教会を発見する。教会の地下には迷路のような通路が張りめぐらされており、その奥には研究室が隠されていた。そこでは、フランケンシュタイン博士の末えいが禁忌を犯し、死体と機械を合成した不死身の武器人間を生みだしていた。
メガホンをとったリチャード・ラーフォースト監督は、CMディレクターとしてオランダを拠点に活躍しているほか、ジャッキー・チェン主演作「WHO AM I?」(1998)、ポール・バーホーベン監督作「ブラックブック」(2006)の絵コンテやデザイン画を担当してきた。ナチスのゾンビ軍団を描いた「ワースト・ケース・シナリオ」は未完成作品でありながら、Youtubeに投稿された予告編が注目を集めた。
ラーフォースト監督の長編作デビュー作となる本作は、「ナチス」「フランケンシュタイン」「ソ連のプロパガンダフィルム」をキーワードに、センセーショナルなホラーに仕上がっている。「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズを手がけたロジェ・サミュエルズが特殊効果を担当し、メインビジュアルに登場する武器人間など鮮烈な映像が完成した。
「武器人間」は、11月2日からシネクイントでレイトショー公開。
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