福士蒼汰、江ノ島の景色に感動「いずれあそこに住みたい」
2013年8月10日 14:30

[映画.com ニュース] 人気若手俳優・福士蒼汰主演の青春映画「江ノ島プリズム」が8月10日、東京・シネマート新宿で封切られ、福士をはじめ、共演の本田翼、吉田康弘監督が舞台挨拶に立った。福士は神奈川・江ノ島での撮影を振り返り、「江ノ電から見た海がすごくきれいだった。あの景色は最高。いずれあそこに住みたい」とすっかり魅せられていた。
修太(福士)、朔(野村周平)、ミチル(本田翼)の幼なじみ3人が経験する淡い初恋や友情を、タイムトラベルを交えながらみずみずしいタッチで描き出した青春ファンタジー。福士は、「真冬に撮った作品がこんな暑い日に公開初日って違和感(笑)。青春映画でもありSF映画でもあり、色々な要素が詰まった映画なのでたくさんの人に楽しんでもらえると思う」と挨拶。等身大の役柄にも、「修太は頑張り屋さんで前向きで一生懸命。だから空回ったりもするけど、すべて親友への思いがあるからこその行動。すごく共感できる部分があった」と語った。
本田は、会場を埋め尽くす福士のファンに「福士君、かっこいいですよ」とニヤリ。現場で本当の幼なじみのように仲が良かったそうで、「私は数日遅れて撮影に入ったので、野村君と福士君はすでにすごく仲良くなっていた。男子の友情ってやつですね」と少しやきもちを焼きながら、「甘酸っぱい思いが詰まった映画。きゅんきゅんして見た方にも素敵な夏をおくってほしい」とアピールした。
吉田監督は、「もう2度とないんじゃないかなという奇跡的なキャスティング」に感謝しながら、「今をときめく旬のキャストたち。それぞれの個性を大事にしたかったので、台本にとらわれずに好きなようにアドリブもやってもらい、彼らの素の部分を出せるように意識した」とこだわりを語った。また、「福士君は運動神経が良いから走っても自転車乗ってもカッコいい。投げ捨てた自転車も良い芝居していた」と絶賛していた。
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