新婚の要潤、子どもは「神のみぞ知る」 劇場版タイムスクープハンターをPR
2013年8月5日 16:19
[映画.com ニュース]今年4月に結婚した俳優の要潤が8月5日、東京・千代田区の神田明神で行われた主演作「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」のヒット祈願イベントに出席した。7月下旬には挙式・披露宴を行ったばかりで「守るべき家族ができて、より仕事に集中できる。家に帰ることでオンオフが切り替えられるので、気も引き締まりますね」と新婚生活を語り、「子どもですか? まあ、それは神のみぞ知る、ですね」と笑顔を見せた。
NHKの人気テレビ番組を映画化。未来の通信社“タイムスクープ社”から派遣された時空ジャーナリストが歴史に埋もれた名もなき人々を通して、時代を考察する姿を描く。映画では、要演じる時空ジャーナリストの沢嶋雄一が、本能寺の変直後の京都にタイムワープし、いまだ解明されていない安土城焼失の真相に迫った。この日、500キロの氷を使用したという涼しげな安土城が披露されると、要はイチゴシロップを振りかけ“炎上”させていた。
ヒット祈願イベントには要をはじめ、テレビシリーズに続きメガホンをとる中尾浩之監督、本作でシリーズ初参戦を果たした夏帆、時任三郎、上島竜兵が劇中衣装で出席。新キャストを迎え入れた要は「皆さん、リハがないという独特な撮影法に、若干不安を抱えたと思いますが、半日もしないうちに慣れてくださって、さすがだなと思った」と振り返った。
行ってみたい時代を聞かれると、要は「恐竜時代や、人類誕生の瞬間を見てみたい。実は歴史に興味ないので」と放した。「バブル時代を体験してみたい」(夏帆)、「100、200年先の世界を見てみたい」(時任)、「今を生きるので精一杯。それでもデビュー当時に戻って、寺門ジモンは入れないようにしたい」(上島)、「1カ月後に先回りして、映画がヒットしているか確認したい」(中尾監督)とタイムトラベルの夢を語った。
「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」は、8月31日から全国で公開。
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