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「凶悪」予告で山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーが怒号に高笑いの怪演

2013年8月1日 10:30

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「凶悪」ポスター画像
「凶悪」ポスター画像
(C)2013「凶悪」製作委員会

[映画.com ニュース]山田孝之ピエール瀧リリー・フランキーの共演で、実在の凶悪殺人事件を追ったベストセラーノンフィクションを映画化した「凶悪」の予告編が、このほど公開された。

原作は、雑誌記者が死刑囚の告発をもとに、未解決の殺人事件を暴く過程を克明につづった「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)。故若松孝二監督に師事した気鋭・白石和彌監督が脚本を兼ね、人間の本質に生々しく切り込む。

雑誌記者の藤井は、取材のため面会したヤクザの死刑囚・須藤から、「誰にも話していない余罪が3件あり、すべての首謀者は『先生』という男である」という衝撃の告白を受ける。さらに、須藤から記事にすることで先生の存在を告発してほしいと頼まれ、調査を進めるうちに恐るべき真実に直面することになる。

ピエール瀧扮する須藤の物静かな告白から始まる予告編では、闇に葬られてきた殺人事件が明らかになるにつれ、人間の奥底に潜む狂気がえぐり出されていく。山田は、使命感と狂気の狭間で揺れる藤井になりきり、声を荒げた迫真の演技。ピエール瀧は、「ぶち殺すぞ」と感情むき出しで怒号を浴びせ、先生と呼ばれる男・木村に扮したリリー・フランキーは、高笑いの怪演で狡猾な殺人者の顔を見せている。

凶悪」は、第37回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門への正式出品が決定。「怖いのに笑える。この極悪ぶり、突き抜けている」(崔洋一)、「映画の力って凄まじいな。勉強になりました。俺も生きて償います!」(三池崇史)など、ベテラン陣からも高い評価を受けている。9月21日から全国で公開。

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