伝説のドキュメンタリー番組「コスモス」がリブート
2013年7月28日 12:30

[映画.com ニュース] 伝説的な宇宙ドキュメンタリー番組「コスモス」が、「Cosmos: A Spacetime Odyssey(原題)」として新たに制作されることになったと、Deadlineが報じた。
「コスモス」は、天文学者カール・セーガンが監修・司会を務めた全13話のドキュメンタリー番組で、1980年に放送。巨額の予算が投じられ、宇宙に関する初めて制作された本格ドキュメンタリー番組で、エミー賞やピーボディー賞など名だたる賞を受賞している。
これまでに60カ国以上で放送され、5億人以上が視聴したとされている。新たに制作される「Cosmos: A Spacetime Odyssey(原題)」は、宇宙物理博士ニール・ドグラース・タイソンが司会を務め、セーガン氏の妻アン・ドリューヤンらとともに、「テッド」の監督として知られるセス・マクファーレンが制作総指揮を務める。
同作をリブートする意義について、ドリューヤンは「宇宙はとても広いからです」と説明。さらに、「最初のシリーズではたくさんの領域を描きましたが、まだまだたくさん残っています」と語っている。
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