上戸彩8年ぶり映画主演作「武士の献立」特報公開
2013年7月28日 07:00

[映画.com ニュース] 「武士の家計簿」(2010)に続き、江戸時代の加賀藩を舞台に描くシリーズ第2弾「武士の献立」の特報映像が、このほど公開された。
上戸彩が約8年ぶりに映画主演し、「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三監督がメガホンをとった本作は、優れた舌と料理の腕を見込まれ、加賀藩に料理方として代々仕える舟木家に嫁いだお春と、お春の夫で舟木家の跡取りながら料理の苦手な安信(高良健吾)が、次第に心を通い合わせ、夫婦として様々な難局を乗り越えていく姿を描く。
特報では、刀を包丁に持ち替えて主君に仕える「包丁侍」たちの暮らしぶりを紹介しながら、出戻りのお春が、予期せぬ縁談に戸惑う様子を映し出す。最後は、お互いを知る時間もなく結婚を決めた安信が、お春の名を間違えるというコミカルなオチで終わっている。
なお本作は、スペイン・バスク地方で行われる第61回サン・セバスチャン国際映画祭(9月20~28日)の「キュリナリー・シネマ」部門に出品されることが発表されている。12月14日から全国で公開。
(C)2013「武士の献立」製作委員会
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント