人気子役・梨央ちゃん&芽ちゃん、ブラピ娘役の吹き替えに挑戦
2013年7月26日 06:00

[映画.com ニュース]人気子役の鈴木梨央ちゃんと佐藤芽ちゃんが、ブラッド・ピット主演作「ワールド・ウォー Z」で、日本語吹き替え版の声優を担当したことがわかった。ふたりは、ピット演じる主人公ジェリーの愛娘で幼い姉妹のレイチェル、コニー役に挑んだ。
「007 慰めの報酬」(2008)のマーク・フォースター監督がメガホンをとり、マックス・ブルックス氏のベストセラー小説を映画化したディザスターパニック。謎のウイルスによって世界が崩壊に向かうなか、最愛の家族を守りたいという思いと、大混乱に陥った世界を救う使命の間で、究極の選択を迫られる男の姿を描く。
ウイルスの脅威にさらされる恐怖をリアルに表現するため、レイチェルとコニーは役どころと年齢が近い梨央ちゃん、芽ちゃんが起用された。梨央ちゃんは、NHK大河ドラマ「八重の桜」で話題を集めた実力派として知られるが、今回のアフレコは「映画の中のレイチェルの口にセリフを合わせるのが難しかったです」。劇中でのピット扮する父親について「私たち家族をぜったいに守ってくれるとても格好いいお父さん」(梨央ちゃん)、「とてもいいお父さんだと思う。すごく格好いい!!」(芽ちゃん)と語った。ほかにピットの吹き替え版声優として知られる堀内賢雄、篠原涼子が声優として参加している。
梨央ちゃんと芽ちゃんは、7月29日に行われるジャパンプレミアに、約1年9カ月ぶりに来日するピット、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとともに出席する予定だ。「ワールド・ウォー Z」は、8月10日から全国で公開。
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