「ブラジル映画祭2013/The 9th Festival Cinema Brasil」が6都市で開催
2013年7月25日 17:28

[映画.com ニュース] 日本未公開のブラジル映画を上映する「ブラジル映画祭2013/The 9th Festival Cinema Brasil」が、10月12日東京・ユーロスペースを皮切りに、福岡・金沢・大阪・浜松・京都の6都市で約1カ月半にわたり開催される。
今年で9回目を迎える同映画祭は、「一人でも多くの人にブラジルの魅力、ブラジル映画の魅力を知ってほしい」という願いのもと、2005年から毎年秋に開催している。
今年の映画祭のテーマは「家族」。日本で劇場公開された「フランシスコの2人の息子」のブレノ・シルべイラ監督の新作映画「ゴンザーガ 父から子へ」「はぐれても、はぐれても」、ダウン症をもつ3人の俳優が出演する「ぼくらは“テルマ&ルイーズ”」、ブラジル音楽を紹介する「ハウル・セイシャス 終わりなきメタモルフォーゼ」「ウィルソン・シモナル スウィング!ダンス!!ブラジル!!!」「ゴンザーガ 父から子へ」、ペレやネイマールらがサッカークラブへの愛を語る「サントス 美しきブラジリアン・サッカー」、深刻化する子供の肥満食品を取り上げたドキュメンタリー「世界中の子供が危ない」、ブラジル日系移民の歴史を美しい映像で描く特別招待作品「時折 グラミーニャの日系家族」の8作品が上映される。
来年2014年のサッカー・ワールドカップの開催地として、また2016年の次の夏季五輪開催地として、世界中から注目を浴びているブラジルは、経済成長の追い風を受け、映画界でも、次々と秀作が生み出されている。欧米やアジアの映画とは違う切り口と明るいパワーを持った作品を通じてブラジルのリアルな姿を体感できる映画祭だ。詳しい上映スケジュールは公式ホームページ(www.cinemabrasil.info)に掲載。11月23日まで。
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