デビッド・フィンチャー新作、ベン・アフレックの妻役にロザムンド・パイク?
2013年7月19日 11:10

[映画.com ニュース] ベン・アフレックが、デビッド・フィンチャー監督が手がける新作「ゴーン・ガール(原題)」の主演契約を結んだ。本作は、女流作家ギリアン・フリンの同名ベストセラー小説を映画化するもので、結婚5周年の記念日に姿を消した女性エイミーをめぐるダークスリラーだ。アフレックはエイミー失踪の第一容疑者となる夫ニック役を演じ、エイミー役にはトム・クルーズ主演「アウトロー」でヒロインを演じたロザムンド・パイクが浮上している。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、エイミー役はシャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、フィンチャー監督「ドラゴン・タトゥーの女」でも主演候補に入っていたナタリー・ポートマンの名前が挙がっていたが、関係者が3人の出演の可能性を否定した。また、原作の映画化権を獲得したリース・ウィザースプーンについても、プロデュースのみで出演はないと語っている。
現在、パイクが第一候補と目されているが、米バラエティ紙はアビー・コーニッシュ、オリビア・ワイルド、ジュリアン・ハフが、エイミー役獲得に向けオーディションテープを提出したと報じている。
映画「ゴーン・ガール(原題)」は、原作者のフリンが脚色を手がけ、米20世紀フォックスとニュー・リージェンシーが製作。9月に撮影スタートする。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート