アンジェリーナ・ジョリーの監督第2作、2014年クリスマス公開
2013年7月12日 11:45
[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、アンジェリーナ・ジョリー監督の新作「アンブロークン(Unbroken)」の公開日を、アカデミー賞を視野に入れ2014年12月25日にすると発表した。ジョリーにとって、初メガホンをとった「最愛の大地」(8月10日日本公開)に続く監督第2作となる。
「アンブロークン」は、2010年に刊行されたローラ・ヒレンブランド著のベストセラーノンフィクションを映画化するもの。ベルリンオリンピックに陸上選手として出場し、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜になった米軍パイロット、ルイス・ザンペリーニの体験を描く。
リチャード・ラグラベネーズ(「マディソン郡の橋」)、ウィリアム・ニコルソン(「レ・ミゼラブル」)が手がけた草稿を、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟がリライトした。9月下旬にクランクインの予定。