「マン・オブ・スティール」が世界興収5億ドルを突破!
2013年7月8日 21:00

[映画.com ニュース] 全米オープニング興行収入約1億1600万ドルを記録し、6月公開作の歴代新記録を達成した「マン・オブ・スティール」の全世界興収が、6月29日時点で5億ドルを突破したことが分かった。
同作は、DCコミックの伝説的スーパーヒーロー“スーパーマン”を、「ダークナイト ライジング」のクリストファー・ノーランがプロデュース、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダーが監督を務める強力タッグで現代によみがえらせる超大作プロジェクト。全米2000館規模での先行上映や、全米公開直前に続編の製作が決定するなど、これまでに例を見ない展開でも注目を集めている。
全米の累計興収は、7月8日現在で約2億7100万ドルにのぼり、全世界興収は約5億8680万ドル。全米と同時期公開されたイギリス、韓国、メキシコ、カナダ、アルゼンチンほかでの大ヒットはもちろん、翌週以降の公開となったフランス、イタリア、スペイン、ロシア、中国など世界52カ国ほとんどのテリトリーで、週末興行ランキング初登場No.1を獲得する快挙を果たしている。
「マン・オブ・スティール」は、これまでのスーパーマン映画のイメージを一新し、異能の力を持つ青年が自らの存在意義を求め、人類に迫る危機を目前にして、救世主として力を解き放つ姿を描く“スーパーマン誕生”の物語。心を熱くするドラマ性と、スピードと重量感あふれる最新VFXアクションが見ものの3D超大作だ。スーパーマンを演じるのは、初の英国人俳優となったヘンリー・カビル。ヒロインの新聞記者ロイス・レーンをエイミー・アダムス、スーパーマンの養父母役としてケビン・コスナー、ダイアン・レイン、そしてスーパーマンの実父にラッセル・クロウと、アカデミー賞に縁のある俳優陣が脇を固めているのも注目だ。
日本公開は8月30日。1978年の「スーパーマン」シリーズ第1作は、日本でも配給収入28億円(興収換算約56億円)を記録し、同年の洋画No.1ヒットを達成しているだけに、新たなるスーパーマン「マン・オブ・スティール」がどのような記録をうち立てるかにも期待がかかる。
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