韓流グループ「BOYFRIEND」、ファンと一緒にダンスも客席でもみくちゃ

昨年の日本デビュー以来、3rdシングルまで全てオリコンTOP5入りを果たし、5月末には待望の日本1stアルバム「SEVENTH MISSION」をリリースしたBOYFRIEND。映画は約60万回閲覧されたネット配信の大人気小説を原作に、学園祭の「ロミオとジュリエット」のロミオ＆ジュリエット役をめぐるドタバタ劇が展開される。

BOYFRIENDの面々が登場すると、劇場は大歓声。メンバーは終始、日本語で挨拶し、ドンヒョンは「たくさん来てくれてありがとうございます！　いろんなタイプの彼氏と会えるので好きなタイプを確認してください。みなさん、愛してる！」と呼びかけた。ヒョンソンは、「初めての主演で足りないところも多いけど温かい目で見守ってください」と語りかけた。

メガホンをとった福山監督は、6人について「仲が良くて全然ケンカしない。ひとつの目標に向かっているからかな」と語り、ヒロインの麻亜里も「アーティストとは違った姿のBOYFRIENDが見られて病み付きになりますよ！」と太鼓判を押した。

この日は、ネット上にフラッシュモブとして公開され、話題を呼んだ主題歌「恋の魔法」に合わせたダンスを会場全体で再現。メンバーが壇上を降りて客席通路に向かうと、女性ファンは熱狂。メンバーたちは、もみくちゃにされながらファンと一緒にダンスのポーズを決めていた。