【国内映画ランキング】「真夏の方程式」が好スタート。「ハングオーバー!!!」は歴代最高
2013年7月2日 19:00

[映画.com ニュース] 6月29~30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾、「真夏の方程式」が首位デビューに成功した。オープニング2日間の成績は、動員36万3451人、興収4億6499万2250円。これは、今年公開された実写映画の中ではもっとも良い成績である。
ちなみに、08年10月に公開された「容疑者Xの献身」対比では85%という出足(興収で比較)であり、現時点では、興収20億円は確実、30億円あたりが現実的な着地点と想定できる。
しかし、「容疑者X」は最終的に49.2億円まで到達しているので、これから夏休みシーズンに突入すると「真夏の方程式」も40億円あたりまで達する可能性もある。
2位「アフター・アース」、3位「100回泣くこと」、3位「華麗なるギャツビー」は、それぞれワンランクダウンを喫している。前週からの落ちも大きい。
5位には「ハングオーバー!!! 最後の反省会」がランクイン。オープニング週末、土日2日間の成績は、動員4万6372人、興収6573万8200円。実は本シリーズ、1作目も2作目も上映館はそれほど多くなく、いずれも圏外デビューだったという歴史がある。トップ10内にランクされること自体、今回が初めてという意外な事実。最終的に3~5億円程度をきっちり稼げれば御の字という興行で、出足もまずまずだ。
10位の「攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain」は今週もトップ10圏内に残り、興収1億円の大台が見えてきた。そして圏外11位には「クロユリ団地」がいて、こちらは興収10億円に王手をかけている。
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