中川翔子、年齢重ね「涙もろく」 ちびっこ2000人の笑顔に涙腺崩壊!?
2013年6月30日 18:30

[映画.com ニュース] 歌手でタレントの中川翔子が6月30日、東京・中野サンプラザで行われた「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」の完成披露試写会に出席した。中川が本シリーズに参加するのは7年連続で「大切なことはすべてポケモンに教えられ、すっかり大人のレベル28(28歳)になった」。会場に駆けつけたちびっこ2000人を前に「みんなの笑顔で涙腺が崩壊した。年を重ねると涙もろくなる」と感激しきりだった。
舞台挨拶には進化系ポケモン「ニンフィア」を演じる中川をはじめ、復活を果たした伝説のポケモン「ミュウツー」役の高島礼子、ゲスト声優のお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇と徳井健太、主人公・サトシの声優を務める松本梨香、主題歌を歌う「いきものがかり」の3人、メガホンをとる湯山邦彦監督が勢ぞろい。人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版16作目。映画は3億年前の化石から復活させられたポケモンのゼノセクトが街を襲い、同じく人の手によって生み出されたミュウツーがゼノセクトと対じする姿が描かれる。
高島は以前から「ポケモン」の大ファンだといい、「シリーズの1作目に登場したミュウツーを私が演じるなんて、大好きなだけにプレッシャーもあった」と述懐。「見ると癒されるし、純粋さを取り戻すことができる」と魅力を語った。一方、「平成ノブシコブシ」のふたりは「こんなクソ芸人が、まさかポケモンに参加できるなんて」(吉村)、「6歳になる息子に喜んでもらえれば。ただ出ている時間が短いので、ショックを受けるかも」(徳井)と話していた。
サトシ役の松本は「仲間を思いやり、元気いっぱいにスクリーンで生きているサトシを応援してもらえれば。『誰もが生まれてきた意味がある』というメッセージを子どもたちに伝えたい」と挨拶。劇場版全シリーズに参加する湯山監督は「今回は“神速”というタイトル通り、見たことがないスピードの超高速バトルを楽しんでもらえるはず」とアピールしていた。
「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(同時上映「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」)は7月13日全国公開。
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