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ジム・キャリー、過激な暴力描写を理由に「キック・アス2」宣伝を拒否

2013年6月26日 12:15

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作品PR活動を拒否したジム・キャリー
作品PR活動を拒否したジム・キャリー
Photo by Gary Miller/FilmMagic

[映画.com ニュース] ジム・キャリーが、過激な暴力描写を理由に「キック・アス2」の宣伝を拒否したと、米ハフィントン・ポストが報じた。

同作はヒット映画「キック・アス」の続編で、ジム・キャリーは新キャラクターのスターズ・アンド・ストライプス大佐役を演じている。しかし、8月16日の全米公開を前に、キャリーは同作の宣伝にいっさい参加しない意向を発表。理由は、昨年12月14日に米コネチカット州のサンディフック小学校で発生した銃乱射事件にあるという。

キャリーは、「『キック・アス』をやったのはサンディフック事件の1カ月前のことで、いまではこの映画の暴力を良心が許せない」とTwitterで説明。さらに、「映画の関係者には申し訳ない。恥ずかしいとは思っていないけれど、最近の出来事で気持ちが変わってしまった」と続けている。

サンディフック小学校銃乱射事件では、児童20人を含む26人が死亡している。これに対し、原作者マーク・ミラーは、自身のウェブサイトでコメントを発表。「ご存じのように、ジムは銃規制法案への熱烈な支持者であり、彼の政治信条と意見を尊重したいと思います」と前置きしたうえで、「映画で描かれている要素が18カ月前に脚本に書かれていたものとまったく変わっていないにもかかわらず、どうして突然こんな発表をしたのか困惑しています」と綴っている。

なお、キャリーのファンを公言するミラーは、「キック・アス2」での演技がキャリアで一番だと絶賛している。

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