三谷幸喜、ニール・サイモン戯曲を初演出 中谷美紀らで10月上演
2013年6月26日 10:00

[映画.com ニュース] 三谷幸喜が演出する、米劇作家ニール・サイモンのピューリッツアー賞受賞戯曲「ロスト・イン・ヨンカーズ」が、10月から東京・パルコ劇場ほか全国4会場で上演されることが決定した。ヒロイン役の中谷美紀を筆頭に、「TOKIO」の松岡昌宏、小林隆、浅利陽介、入江甚儀、長野里美、草笛光子と三谷に全幅の信頼を寄せるキャスト7人が、家族の物語をつむぎ出す。
「ニール・サイモンを演出することは、封印していた」という三谷だが、パルコ劇場の開場40周年という節目に満を持して敬愛するサイモンの作品を手がける。三谷が主宰した劇団の「東京サンシャインボーイズ」という名前は、サイモンの戯曲「サンシャインボーイズ」に由来していることでも有名だ。「ロスト・イン・ヨンカーズ」では、不器用ながら懸命に自分たちの人生を築こうとしている父親や叔父叔母、そして祖母の姿を、ふたりの若者を通して描く。
ヒロイン・ベラ役の中谷は、映画「清須会議」(11月公開予定)に続いて三谷作品に出演する。「(映画の)撮影が終わるのが非常に名残惜しかったのですが、再びお声がけいただいて『また、あの幸せな日々がよみがえるのか』と、とてもうれしく思いました」と喜ぶ。三谷作品初出演となる松岡は、同作がブロードウェイで初演された時にケビン・スペイシーが演じた一家の次男ルイに挑戦。「三谷さんは『この役は松岡でなければ』とおっしゃってくださっているそうなんです。ですから、その期待に応えられるように頑張りながら、のびのびと刺激のある時間を過ごしたいと思います」と意気込んだ。
「東京サンシャインボーイズ」の劇団員だった小林が長男エディ役、劇団「第三舞台」に所属していた長野が長女ガート役で出演。4人の母親ミセス・カーニッツ役を演じる草笛は、21年前にも同役を経験している。エディ(小林)の息子ジェイとアーティを、三谷演出の舞台「おのれナポレオン」にも出演した浅利とオーディションで役を勝ち取った入江が演じる。それぞれが本作への出演を喜んでおり、三谷の演出に期待を寄せている。
「ロスト・イン・ヨンカーズ」は、5都市全59公演を予定。10月5日~11月3日に東京・パルコ劇場、11月12~14日に福岡・キャナルシティ劇場、11月19~26日に大阪・森ノ宮ピロティホール、11月29、30日に愛知・稲沢市民会館、12月3~8日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場で上演。
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