福山雅治「真夏の方程式」を自信のアピール!吉高由里子は“先輩”を「スター」
2013年6月23日 17:03

[映画.com ニュース] 福山雅治主演で東野圭吾氏の人気小説シリーズを映画化した「真夏の方程式」のレッドカーペットイベントが6月23日、東京・六本木のアーク・カラヤン広場で行われ、約600人のファンが駆けつけた。福山は、共演の吉高由里子、西谷弘監督とともに登場し、映画の公開日にちなんだ62.9メートルのレッドカーペットを練り歩いた。
「ガリレオプロジェクト」のクライマックスが幕を開けた。福山がガリレオこと天才物理学者・湯川学に扮し人気を博すシリーズは、4月からフジテレビで連続ドラマ「ガリレオ」が放送され、平均視聴率20%超を記録。ドラマに先駆け昨年9月に撮入した映画化第2弾は、子ども嫌いで有名な湯川が、海底鉱物資源の開発計画の説明会で訪れた海辺の町で、10歳の少年・恭平とひと夏を過ごす姿が描かれている。
この日は、科学を学ぶ子どもたち約50人も招待され、白衣に身を包み福山らを出迎えた。劇中では子ども嫌いという役どころの福山だが、笑顔で語りかけサインに応じるひと幕も。福山は、「今日は意外と僕に近寄ってきてくれた。ドラマで幼児教室のシーンがあったのですが、湯川が子ども嫌いと知っていたのか寄ってきてくれなくて、嫌われていると思ったんですよ」と打ち明けた。
吉高は、所属事務所の大先輩である福山との初共演について「クランクインの日、向こうから歩いてくるんですが、取り巻きが多いんですよ。福山さんレベルになると、アミューズのお偉いさんもチョコチョコ現場に来るんだと。スター感がすごかった」と述懐。さらに、「福山さんに『スターかと思った』と言ったら、『スターじゃない。ビッグスターだ』と返されました」と暴露すると、ファンは大喜びだ。
これには福山も大慌てで、「大泉洋さんが作ったネタを僕が真似ただけ。私はそこいらへんにいる人間でございまして、そんなつもりはまったくございません」と弁明。それでも、作品の出来栄えには手ごたえをつかんでいる様子で、「あえて自信をもって言わせていただきます。本当に楽しんでいただけると思いますし、忘れてはいけないこと、目をそらしてはいけないことも描かれています。僕もこの作品を通して教えてもらった」と熱くアピールしていた。
「真夏の方程式」は、6月29日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)