ジョニー・デップ、生まれつき左目が見えないと告白
2013年6月23日 08:30

[映画.com ニュース] 米俳優ジョニー・デップが、生まれつき左目が見えないことを、米ローリング・ストーン誌のインタビューで明かした。
デップは左目が「コウモリのように基本的には見えない」状態で、矯正も不可能だという。右目も近視のため「全てのものが、すごくぼやけているんだ。はっきり見えたことなんて一度もない」と話している。ふだんは度付きのサングラスを使用しており、メガネをかけないキャラクターを演じるときは、数センチ~10数センチ先しか見えない状態で撮影に臨んでいたようだ。
今月9日に50歳の誕生日を迎え、「今後10年間も演技をしたいとは言えない」と引退をほのめかす発言もあった。毎日のように引退について考えているようだが、「チャンスや意欲、クリエイティブなひらめきがある限りは、演じるべきだと思う」と、まだまだキャリアを続行する姿勢をみせた。現在は、主演を務めるスリラー「トランスセンデンス(Transcendence)」を撮影しており、その後もミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン5(仮題)」などが控えている。
デップが「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・バービンスキー監督&プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと再びチームを組んだアクション大作「ローン・レンジャー」は、8月2日から全国で公開。
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