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ジャック・ドワイヨン監督新作、「ポネット」以来16年ぶりに劇場公開決定

2013年6月14日 09:00

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「ラブバトル」の一場面
「ラブバトル」の一場面

[映画.com ニュース]フランスの名匠、ジャック・ドワイヨン監督の新作「Mes seances de lute(原題)」の邦題が「ラブバトル」になり、11月下旬に公開されることが決定した。ドワイヨン監督の作品が日本で劇場公開されるのは、幼い少女が母親の死を乗り越える姿を描き、ビクトワール・ティビソルが第53回ベネチア映画祭主演女優賞を、わずか5歳で最年少受賞した傑作「ポネット」(1997年公開)以来、約16年ぶりとなる。

父親の葬儀のため田舎を訪れた“彼女”は、財産分与をめぐるトラブルによって、過去のトラウマに苦しめられるようになる。かつて思いを寄せていた男性と再会を果たした彼女は、現実から逃れるため風変りなセラピーに熱中。ふたりは怒りを解放するため衝突を繰り返し、その行為をエスカレートさせていく。

今作は、愛の本質を生々しくあぶり出し、第63回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品された。主演は、ジャック・ガンブランと共演した「戦争より愛のカンケイ」(2010)で、第36回セザール賞主演女優賞を受賞した仏女優サラ・フォレスティエチャールズ・チャップリンの孫として知られるジェームス・ティエレ(「宮廷料理人ヴァテール」)とともに、体当たりの演技を見せている。

ラブバトル」は、11月下旬に全国で公開。

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