ラブバトル
劇場公開日:2015年4月4日
解説
1996年の「ポネット」が日本のミニシアターで記録的なロングランヒットととなったジャック・ドワイヨン監督が、ポール・セザンヌの名画「愛の争い(愛の闘い)」に着想を得て、ある男女の葛藤と愛の交歓を描いた作品。父親の葬儀のため田舎を訪れた女性が、財産分与をめぐるトラブルによって、過去のトラウマに苦しめられるようになる。かつて思いを寄せていた男性と再会を果たした彼女は、現実から逃れるため風変りなセラピーに熱中。ふたりは怒りを解放するため衝突を繰り返し、その行為をエスカレートさせていく。日本では「ポネット」以来19年ぶりとなるドワイヨン監督の劇場公開作品となった。
2013年製作/99分/フランス
原題:Mes seances de lutte
配給:アールツーエンターテインメント
スタッフ・キャスト
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父親の葬儀の為に故郷に帰ってきた女が、過去にちょっとあった隣人の男と、対話し、格闘し、まぐわる。
サラ・フォレスティエは強烈な存在感を残す。
悪くはなかったけれど、観る者の想像の域からは出ない。
2016年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ジャレあっているだけのようにしか見えない滑稽さ加減に闘う行為でないと興奮出来ないからジャレあうのか?
師弟関係みたいで会話の内容がウケるし女の怒ってる意味が全く理解し難い。
変態カップルのプレイが繰り広げられる意味不明な世界観。
2016年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
男と女の総合格闘技をずっと観ていなくてはいけない作品です。「もういいよー」って位、終始格闘があるのみなので、退屈してしまいました。体は張ってはいるんですけどね。
2015年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
物語の8割が2人の会話と「バトル」。このため中だるみと言うか前半はとにかく見ていて退屈だった。最後はセックスにたどりつくはずなのだが、前半は「バトル」してもバトルだけで終わり、バトル目的だけというは私には正直理解できず、ならあとは激しいラブシーンを期待するしかない、けどそれもなかなかなく、劇場のあちこちで座り直す人もいればあくびする人いる、みんな退屈で集中できない様子であった。
後半からようやく何度かラブシーンがあったが、何故わざわざ外に出て水たまりでやるのかが不明で、最後は事を終えて笑って終わり、内容としては難しく日本人には理解できない映画のように感じた。
でもこの映画、R指定ではないようで、フランスではこの程度の描写はやはり当たり前なんでしょうけど、女優のヘアや、男優はモロ出しのシーンがあったがボカシもなく、R指定もない日本の一般映画でよかったのか疑問。