「華麗なるギャツビー」イベントにバズ・ラーマン監督が飛び入り参加!
2013年6月10日 20:30

[映画.com ニュース] お笑い芸人の友近とダンディ坂野が6月10日、都内で行われたレオナルド・ディカプリオ主演最新作「華麗なるギャツビー」の公開記念イベント“ギャツメンを探せ”に出席。イベント終盤、来日したばかりのバズ・ラーマン監督が突如会場に現れ、「日本中のハンサムな人が集まっていると聞いて空港から駆けつけてきた」とサプライズで登壇した。友近とダンディをはじめ、会場中がラーマン監督の登場に驚いていた。
1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化された、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、「ロミオ&ジュリエット」のラーマン監督&ディカプリオ主演コンビで再映画化。1920年代の米ニューヨークを舞台に、謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビー(ディカプリオ)の秘密が、平凡な青年ニック(トビー・マグワイア)によって暴かれていく。
この日は、ギャツビーのような魅力をもった男性“ギャツメン”を、全国の映画館スタッフから選出するコンテストの最終審査が行われた。ラーマン監督も審査をお忍びで見ていたそうで、「僕の父親も劇場をもっていたことがあり、僕も劇場に勤めていた経験がある。今はもう大人になって映画を作っているけど、劇場スタッフの仕事はとても重要で映画の原点」と“劇場男子”たちを称えた。
友近は、「ラーマン監督が『9人の男を同時に相手できるなんてすごい!』と言ってくれた。(今後の出演オファーも)あるでしょ!」とノリノリ。キャンペーン応援団長を務めるダンディも、「ゲッツ!」ならぬ「ギャッツ!」という新ギャグを披露し、ラーマン監督と夢の“ポーズ共演”を果たしていた。
“全てが完璧で一見クールに見えるが、その仮面の裏には内に秘めた情熱をもっているミステリアスな男性”と定義されるギャツメン。変幻自在の審査委員長・友近がさまざまなキャラクターになりきり、ミニコントを通じて劇場スタッフのおもてなしスキルを審査した。アドリブでなだぎ武の持ちネタ・ディランのモノマネを披露した東北代表・フォーラム盛岡の草刈大輔さんが、友近の心を射止め、“ギャツメン”全国一の称号を獲得。ラーマン監督も、「ディカプリオにもこんなにたくさんのライバルがいるということを伝えておくよ」と祝福した。
「華麗なるギャツビー」は、6月14日から全国で2D/3D公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント