人気テレビゲーム「HALO」をスピルバーグが実写ドラマ化
2013年5月24日 21:00

[映画.com ニュース] 人気テレビゲーム「HALO」を、スティーブン・スピルバーグ監督が実写ドラマ化することが明らかになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
5月21日、マイクロソフトは人気ゲーム機Xbox 360の後継機Xbox Oneを発表会を実施。この際、Xbox の看板ゲームソフトである「HALO」が、スピルバーグ製作総指揮で実写ドラマ化されることが発表された。「HALO」は、宇宙を舞台にコベナントと呼ばれる異星人連合と戦うファースト・パーション・シューティング・ゲーム。かつてピーター・ジャクソンが製作総指揮を務め、のちに「第9地区」を手がけることになるニール・ブロムカンプ監督がメガホンをとる予定だったが、契約交渉が難航し、頓挫した経歴がある。
Xbox Oneの発表会にビデオで登場したスピルバーグ監督は、「僕にとって『HALO』の世界は、神話作りとテクノロジーを融合させる素晴らしい機会です」と意欲を語っている。ドラマの仮タイトルは「World of Halo」で、Xboxで独占配信される模様。
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