高田延彦、ダレノガレ明美の恋愛観を「ジャッジ・ドレッド」よろしくジャッジ!
2013年5月21日 15:00
[映画.com ニュース] イギリスの伝説的人気コミックを実写映画化したSFアクション「ジャッジ・ドレッド」のブルーレイ&DVDリリースを記念し5月21日、元総合格闘家の高田延彦とモデルのダレノガレ明美がトークイベントに出席。「同じ彼氏に23回浮気された経験がある」「電話に出ない彼氏に100回以上電話をかけた」などの逸話をもつダレノガレの恋愛観を、高田は意外にも「彼氏に対する愛情にブレがない!」と敬意を込めて“好ジャッジ”した。
1995年にシルベスター・スタローン主演で映画化された同名SFアクションをリブート。政府も国家も消滅し荒廃した未来を舞台に、正義と秩序を守る刑執行人集団「ジャッジ」のナンバーワンであるドレッドが、容赦なく悪党たちに“裁き”を下していく姿を描く。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのカール・アーバンが主人公ドレッドに扮した。
実際の撮影で使用されたというドレッドのヘルメットをかぶって登場した高田は、「正義が悪を倒すという普遍的なテーマを、どんな風に工夫して飽きさせないか。意外や意外であっという間に見終わった。レベルの高いお化け屋敷に入って、びっくりしてる間に出口に着いちゃった感じ。映像のマジックに注目!」と絶賛。ドレッドの新人女性パートナー・アンダーソン(オリビア・サールビー)をイメージしたヘアスタイルで登場したダレノガレも、「実はアクション映画ってあまり好きじゃなかったけど、見始めたらワクワクで最後まで見ちゃった! 女の子が見ても楽しいと思う映画。続編が気になる」とアピールした。
格闘界のヒーロー・高田は、ダレノガレの「板チョコ大量食い」という食生活に関するジャッジも求められたが、「僕もスポーツ選手でありながら朝までお酒飲んじゃったりしていた」と深く共感。しかし、総合的な女子力としてはNGだそうで、「自分を大事にしてもらいたい」とアドバイス。さらに、「僕はどちらかというと、家庭内で奥さんから厳しいジャッジメントを受けている」と恐縮し、笑いを誘っていた。
「ジャッジ・ドレッド」ブルーレイ&DVDは、5月22日よりTSUTAYAにて独占レンタル開始(セル版は6月26日発売)。