夏菜「監禁探偵」で共演の三浦貴大を「いつも尻に敷いています」
2013年5月15日 21:50

[映画.com ニュース]女優でタレントの夏菜が5月15日、都内で行われた映画「監禁探偵」の完成披露試写会に、三浦貴大とともに出席。夏菜は、初共演した三浦の「活発でアウトドアなイメージだったけれど、私と一緒でインドアのゲーマー」だという意外な一面を明かし、「亮太と茜の関係に似ている。いつも尻に敷いています」とニッコリ。三浦も「手下みたいになっています」(三浦)と笑いを誘った。
原作は、大ヒットを記録したゲーム「かまいたちの夜」で知られる、我孫子武丸氏のコミック。殺人現場に遭遇してしまった男・亮太が、犯人だと疑われたため監禁してしまった謎の美女アカネとともに、事件の真相解明に奔走する。
主演を務めた三浦は、「ちょっとエッチな話かなと思ったけど、そんなにエッチな話じゃなくて安心した(笑)。いろいろな仕掛けがあって、二人芝居で演じるのは大変だなと思った」と述懐。密室で謎解きを行う難役に挑み「動ける場所が少ないというのは、演じる上で難しい。全部同じ動きになってしまったら面白くないので、役者として勉強になった」と語った。
一方の夏菜は、監禁されながらも亮太を翻ろうするアカネを「てのひらの上で相手を転がすような小悪魔的な女の子」だと分析し、「男の人が好きそうな仕草を入れる努力をしました」。劇中では、シャワーシーンやシャツ1枚というセクシーな姿も披露しており、「頑張りました。(キャラクターが)全部計算でやっていることだけど、そんなにいやらしくないように、ちょっとエロいけど女性から見たら健康的なラインだとうれしい」とアピールした。
「監禁探偵」は、6月1日から全国で公開。
(C)2013「監禁探偵」製作委員会
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