ジェームズ・フランコ、ビム・ベンダース監督の新作3Dに主演
2013年5月9日 17:30

[映画.com ニュース] 米俳優ジェームズ・フランコが、ドイツを代表する映画監督ビム・ベンダースの新作3Dドラマ「Every Thing Will Be Fine(原題)」に主演することが決定した。
フランコが演じるライターのトマスは、誤って子どもを死なせてしまう。物語は、トマスがその後12年間にわたり、自分と子どもの母親ケイトの人生にもたらされる事故の影響を探り続けるという内容だ。ベンダース監督は、「罪の意識と許し、とりかえしのつかない物事を受け入れることを描く物語」と説明している。
ノルウェー出身のビョルン・オラフ・ヨハンセンが脚本を執筆し、ジャン=ピエロ・リンゲル(「パレルモ・シューティング」)がプロデュースを務める。カナダ女優サラ・ポリーが共演する。8月からカナダ・モントリオールでクランクインする予定だ。
ベンダース監督は、第84回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」に次いで、3D作品を手がけることになった。英ハイウェイ・フィルムズが国際配給を担当し、15日から開催されるカンヌ国際映画祭のフィルムマーケットで販売される。同国際映画祭のある視点部門には、フランコがメガホンをとった「As I Lay Dying(原題)」が出品されている。
フランコは現在、ジョナ・ヒルと共演する「トゥルー・ストーリー(True Story)」の撮影に臨んでいる。麻薬ディーラー役で出演したクライムドラマ「スプリング・ブレイカーズ」は、6月15日から全国で公開。
関連ニュース





【注目すべきコメディアン10人に選出】日本育ち、ゆりやんレトリィバァともコラボしたアツコ・オカツカ コメディスペシャルが6月13日配信
2025年6月6日 15:00

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)