ジェラルド・バトラーがダメ親父に「スマイル、アゲイン」8月公開決定
2013年4月23日 15:00

[映画.com ニュース] ジェラルド・バトラーの主演最新作「Playing for Keeps」の邦題が「スマイル、アゲイン」になり、8月17日に劇場公開されることが決定した。初ビジュアルとなるポスターでは、バトラー扮する落ちこぼれた元サッカー選手が、不器用ながらも幼い息子に寄り添う姿を垣間見ることができる。
「幸せのちから」(2006)、「7つの贈り物」(08)のガブリエレ・ムッチーノ監督が、バトラーを主演に迎えたヒューマンドラマ。サッカー選手のジョージは、忙しさにかまけて妻と息子との時間をおろそかにし、5年も音信不通になっていた。しかし、ケガで引退を余儀なくされたことをきっかけに家族の大切さを痛感し、試行錯誤を繰り返しながら息子との溝を埋めようと奮闘する。
仕事と家族を失いかけた、崖っぷちの父親役に挑んだバトラー。子役のノア・ロマックスくんは、息子ルイス役に挑戦したが、ムッチーノ監督お墨付きの演技で、バトラー扮する父との微妙な距離感を体現した。ジェシカ・ビールが元妻ステイシー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとユマ・サーマンは、ジョージが監督を務めるジュニアサッカーチームの母親軍団を演じている。
「スマイル、アゲイン」は、8月17日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント