反町隆史、「カノ嘘」で敏腕プロデューサーに 相武紗季、谷村美月も共演
2013年4月12日 05:00

[映画.com ニュース] 青木琴美氏の人気少女漫画を佐藤健主演で実写映画化する「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(小泉徳宏監督)に、反町隆史、相武紗季、谷村美月が出演していることが分かった。音楽業界を舞台に孤高のサウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤)と、才能を見出され劇的なデビューを飾る女子高生・小枝理子の恋愛を描く同作で、反町は敏腕音楽プロデューサー・高樹総一郎、相武は高樹にプロデュースされている歌姫・茉莉、谷村は高樹の右腕となるレコード会社の堅物スタッフ・長浜美和子を演じる。
原作は、「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」などで知られる青木氏が、「Cheese!」(小学館)に連載中のコミックで、単行本11巻までの累計発行部数が290万部を突破しているベストセラー。23歳の若きサウンドクリエイター・秋は、かつて自分が所属していた人気バンド「CRUDE PLAY」に楽曲提供を続けながらも、ビジネスとしての音楽の世界に嫌気がさしていた。そんなある日、気まぐれで声をかけた「CRUDE PLAY」ファンの女子高生・理子と付き合うことになるが、理子は天性の歌声の持ち主だった。
俳優としてはもちろん、アーティストとしても輝かしい経歴をもつ反町が演じる高樹は、音楽に純粋な思いを傾ける主人公たちを相手に「売れなきゃ意味がない」と断言し、さまざまな手を使ってヒット作を連発するプロデューサー。理子を無理やりスカウトし、「MUSH&Co.」というバンドでデビューさせようとしたことから、秋と理子の運命が動き出すという役割を担っており、反町は「作品をひっかきまわす役でもあるということで、きっと楽しんで演じることができるだろうと思いました。『CRUDE PLAY』や『MUSH&Co.』に対して、厳しくも愛情を持って接するような人物になればと思います」と意気込む。
そんな高樹にプロデュースされているセクシーなカリスマ歌姫・茉莉を演じる相武は、実際に歌をレコーディングするシーンや、下着姿を披露する場面もあるといい、「最初のシーンが下着姿の撮影だったので『ハードルが高い』と思ったのですが、緊張もなく穏やかな気持ちで撮影ができました。漫画原作なので、イメージを壊さないように“茉莉らしい”要素を増やせるようにがんばっています」。長浜役の谷村は、「漫画をしっかりと読みこんで現場に入りましたが、生身の人間が漫画のキャラクターを演じることの難しさも感じながらお芝居をしています」と話している。
ヒロインの理子には、約5000人のオーディションで選ばれた新人・大原櫻子が扮し、「CRUDE PLAY」メンバーには三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大があたる。現在も撮影は続いており、5月中旬クランクアップ予定。12月全国公開。
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