渡辺直美、デビューから25キロ増で「ビヨンセ踊れなくなった」
2013年4月7日 13:45
[映画.com ニュース] 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」の完成披露試写会が4月7日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、ゲスト声優として参加した渡辺直美、コロッケ、川越達也シェフらが出席した。
渡辺は、同作にちなみB級な面を問われると「体重が95キロになっちゃって。デビュー当時は70キロくらいだったのに、今はすぐ疲れちゃってビヨンセも踊れなくなった」と吐露。コロッケと川越も「僕は、A級の本物の横からかっさらっていく永遠のB級キャラ」(コロッケ)、「おしゃれな料理をやっているけど、根本はB級」(川越)と語った。
3人は、本作で声優に初挑戦。渡辺は、セクシーなしょうがの紅子役に挑み「『もっとセクシーに、もっとセクシーに』って言われて、最後の方は何を言ってるのかわからなくなっちゃった(笑)。『しんちゃん』は子どもが見るので大丈夫かな」と苦労したそうだが、コロッケに「最初、直美ちゃんがやってるってわからなかった。一瞬、壇蜜さんかと思った」と絶賛され恐縮しきり。下町コロッケどんなど4役を演じわけたコロッケは、「誰でもない声でやったので逆に難しい。山ちゃん(山寺宏一)にも電話し、声優の心構えを聞いた」とおなじみのモノマネを織り交ぜながら述懐。本人役で参加した川越は、「声優のお仕事をもらえて感動しているし、緊張した。すごく一生懸命やらせていただきました」と振り返った。
この日、会場には_愛犬シロを抱いたしんのすけに続き、“春日部防衛隊”の風間くん、ネネちゃん、まさおくん、ボーちゃんが登場。子どもたちを前に寸劇を披露し、会場を盛り上げた。また、レギュラー声優の矢島晶子、真柴摩利、林玉緒、一龍斎貞友、佐藤智恵も会場に駆けつけ「9年ぶりにオラたち春日部防衛隊が活躍する」(矢島)と感慨深げだった。
「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」は、臼井儀人氏原作のテレビアニメを映画化した人気シリーズの劇場版第21作。しんのすけたち春日部防衛隊が、世界A級グルメ機構からB級グルメを守るため奮闘する。4月20日から全国で公開。
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