シャイリーン・ウッドリー、ベストセラー恋愛小説の映画化に主演
2013年4月1日 11:10

[映画.com ニュース] 人気沸騰中のシャイリーン・ウッドリー(「ファミリー・ツリー」)が、作家ジョン・グリーンのベストセラー・ヤングアダルト小説「The Fault In Our Stars(邦題:さよならを待つふたりのために)」(7月日本発売予定)を映画化する新作に、主演交渉中であることがわかった。
米Deadlineによれば、FOX 2000が製作、ジョシュ・ブーン監督がメガホンをとり、「(500)日のサマー」の脚本家コンビであるスコット・ノイスタッターとマイケル・ウェバーが脚色を手がける。
原作は、ガンに冒された少女ヘイゼルと少年オーガスタスが、サポートグループを通じて出会って恋に落ち、残された時間を意識しながらも人生の喜びと向き合っていくストーリー。ヒロインのヘイゼル役として、ウッドリーに白羽の矢が立っているようだ。250人以上の候補者をオーディションしたというブーン監督、そして原作者のグリーンはともに、ウッドリーの演技を絶賛している。
ウッドリーは、大ヒットシリーズの続編「アメイジング・スパイダーマン2」に出演しているほか、別のヤングアダルト小説を映画化する新作「Divergent(原題)」にも主演が決定するなど、ハリウッドが注目する旬の若手女優の1人となっている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント