ダウニー・Jr.主演作からジャック・ニコルソン降板、代役にロバート・デュバル
2013年3月15日 11:45

[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr.が製作・主演する新作「ジャッジ(The Judge)」に、ロバート・デュバルが出演する方向で交渉の最終段階にあると、米バラエティ紙が報じた。
「ウエディング・クラッシャーズ」「ブラザーサンタ」のデビッド・ドブキンが監督する本作は、ダウニー・Jr.演じる敏腕弁護士が、母の葬儀のため故郷に戻ったところ、アルツハイマー病を患う裁判官の父が母の殺害容疑をかけられていると知り、真実を探る過程で疎遠になっていた父との絆を取り戻すというストーリー。「グラン・トリノ」のニック・シェンクが執筆した草稿を、ビル・ドゥビュークがリライトした。
昨年11月、父親役としてジャック・ニコルソンが出演を検討していたものの契約には至らなかった。その後、トミー・リー・ジョーンズの名も挙ったが、このほどスタジオの米ワーナー・ブラザースが、デュバルにオファーを出したことが明らかになった。またワーナーは、主人公の元恋人役としてベラ・ファーミガ、エリザベス・バンクスを最終候補に絞っているという。
デュバルは「テンダー・マーシー」(1983)でアカデミー賞主演男優賞を受賞。現在公開中のトム・クルーズ主演作「アウトロー」に出演している。
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