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「イタズラなKiss」未来穂香の連ドラ初主演で、国内17年ぶり実写化

2013年3月12日 13:30

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“片思いのバイブル”「イタキス」が新たにドラマ化
“片思いのバイブル”「イタキス」が新たにドラマ化
(C)「イタズラなKiss~Love in TOKYO」製作委員会

[映画.com ニュース] 「別冊マーガレット」(集英社)で1990~99年に連載された人気少女コミック「イタズラなKiss」が、「イタズラなKiss~Love in TOKYO」として実写ドラマ化されることが決まった。これまでも日本、台湾、韓国でそれぞれドラマ化されてきたが、日本でのドラマ化はテレビ朝日系で放送された96年のドラマ版以来、17年ぶりとなる。

原作は海外でも出版され、累計発行部数が3000万部を超える人気作品で、IQ200の天才イケメン・入江直樹に恋をした女子高生・相原琴子の一途な片思いを描いたラブコメディ。作者の多田かおるさんが連載中の99年に急逝したため未完のままだが、その後も人気は衰えていない。2005年の台湾版ドラマは、同国の同年視聴率No.1番組となり、07年に続編も製作。10年には「宮~Love in Palace」や韓国版「花より男子」も手がけた人気プロデューサーによって韓国でもドラマ化され、ドラマ本編のその後を描いた特別編がYouTubeで公開されると、総再生回数が3300万回を突破するなど、各国で「イタキス」旋風を巻き起こした。

17年ぶりに日本で実写化される今回は、ヒロインの琴子に注目の若手女優・未来穂香を抜てき。「ラブベリー」や「ピチレモン」といったローティーン向けファッション誌で専属モデルを務めたほか、映画「マリア様がみてる」や「鈴木先生」、サーティワンアイスクリームのCMなどに出演する注目の16歳で、今回が連続ドラマ初主演となる。

柏原崇(96年日本版)、ジョセフ・チェン(台湾版)、キム・ヒョンジュン(韓国版)が演じてきた入江役は、ミスター慶応出身で、今後も「永遠の0」など話題作への出演が控える若手・古川雄輝。また、「海賊戦隊ゴーカイジャー」でクールなゴーカイブルーを演じた山田裕貴が、入江のライバルで琴子に片思いする池沢金之助に扮し、明るくコミカルな役どころに挑戦している。

3月29日からCS放送「フジテレビTWO」にて毎週金曜日深夜0時から放送。全16話。

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