J・D・サリンジャーのドキュメンタリーが完成
2013年3月7日 11:40

[映画.com ニュース] 「ライ麦畑でつかまえて」で知られる米作家J・D・サリンジャーに関する長編ドキュメンタリー「サリンジャー(原題)」がこのほど完成し、米ワインスタイン・カンパニーが劇場配給権を獲得したと米Deadlineが報じた。
同作は、シェーン・サレルノ(「野蛮なやつら SAVAGES」プロデュース&脚本)が監督と脚本を手がけ、8年の歳月をかけて製作した渾身の1作。同時にサレルノは、デビッド・シールズと共同でサリンジャーの伝記本「The Private War of J.D. Salinger」を執筆しており、こちらは米サイモン&シュスター社から今年9月の刊行が予定されている。
サレルノは、サリンジャーと何らかの接点を持っていた150人以上の人々に取材。貴重な未公開写真や映像を交えてドキュメンタリーを完成させたが、映画にはトム・ウルフやゴア・ビダルといった作家を始め、フィリップ・シーモア・ホフマン、エドワード・ノートン、ジョン・キューザック、マーティン・シーンらも登場するという。
ワインスタインは、「サリンジャー(原題)」を今秋のオスカーシーズンに合わせて全米公開する予定。
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