栗原類、川口春奈主演のホラー「絶叫学級」で銀幕デビュー!
2013年3月1日 08:00

[映画.com ニュース] ネガティブモデルとして活躍中の栗原類が、川口春奈主演でいしかわえみ氏の人気ホラー漫画を実写映画化する「絶叫学級」で、銀幕デビューを果たすことがわかった。役どころなど詳細は明かされていないが、黒いハットを被ったミステリアスなビジュアルが公開されており、川口をはじめ広瀬アリス、松岡茉優、波瑠、山本美月ら若手女優との共演に期待が高まる。詳細は、3月2日に発売される少女漫画雑誌「りぼん」(集英社刊)の4月号で発表される。
モデルをはじめバラエティにも引っ張りだこの栗原は、「正直、最初はびっくりしました。僕は芝居経験も少ないので不安でいっぱいでしたが、佐藤(徹也)監督とは2度目のお仕事でしたし、助言もいただいたので、すごく気が楽になって撮影に臨めました」と現場を楽しんだようだ。そして「台本を読んだときにいろんな意味ですごくドキドキしたので、原作ファンの方にも絶賛されるような作品になると思います。ご期待ください」と自信をのぞかせている。
原作は、2008年から「りぼん」で連載されているいしかわ氏のオムニバス作品で、単行本13巻までで累計発行部数120万部を突破する大ヒットを記録しているホラー漫画。人間の心に潜む小さな悪をあぶり出し、「最後は人間が1番怖い物語」を描く。これまで、テレビ東京系のバラエティ番組「おはスタ」で2度にわたりアニメ化されたほか、アイドルグループ「AKB48」の石田晴香、河西智美らが参加した「VOMIC」でもメディア化されている。
映画「絶叫学級」は、原作の第3巻「黄泉の真実」と第8巻「人間ランク」を軸に、私立女子中学校に通う普通の少女が、女の子の幽霊・黄泉に願いごとをしたことで引き起こされる出来事を映し出す。堤幸彦監督作「明日の記憶」(06)で、第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝いた三浦有為子が脚本を担当した。今夏に公開。
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