デビュー25周年を追った「劇場版 BUCK-TICK」は2部作に ポスタービジュアルも解禁
2013年2月27日 15:30
[映画.com ニュース] ロックバンド「BUCK-TICK(バクチク)」のデビュー25周年を記念して製作される「劇場版 BUCK-TICK バクチク現象」が、2部作として公開されることがわかった。前編の「I」が6月15日から、後編の「II」が同22日から、それぞれ新宿バルト9ほかで2週間限定公開される。
同作は、「BUCK-TICK」デビュー25周年となった2012年の活動にカメラを入れ、レコーディングやライブの裏側、ツアーの密着映像を通して、バンドの創作活動の原点やメンバーの素顔に迫ったドキュメンタリー。撮影時間は1500時間を超え、そこから厳選された映像が2部作として映画化される。
また、赤い縁取りにモノトーンの写真がちりばめられた印象的なデザインのポスタービジュアルもあわせて解禁。「共に青い春を駆け抜けよう」というコピーとともに、メンバー5人のライブ時の姿や舞台裏の様子がふんだんに使用されている同ポスターは、2月26日の赤坂BLITZでのライブから、3月11日の日本青年会のライブまで、全4会場7公演で先行掲出。映画館よりも一足早く、ライブに参加するファンにお披露目されるかたちとなる。