「GARO」新TVシリーズ製作発表 新生牙狼・栗山航「毎日が刺激たっぷり」
2013年2月26日 14:00

[映画.com ニュース] 2005年より放送を開始した「牙狼<GARO>」の新TVシリーズ「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」の製作発表が2月26日、都内で行われ、主演の栗山航、共演の青木玄徳、池田純矢、南里美希、大友康平、津田寛治、総監督の横山誠、原作の雨宮慶太らが会見した。
“牙狼”の称号を持つ魔戒騎士・冴島鋼牙(小西遼生)と、人の心の闇を食らう“魔獣ホラー”との死闘を描き、革新的なVFXとアクションで特撮ファンを魅了してきた同シリーズ。新シリーズではキャストを一新し、若き魔戒騎士の道外流牙(栗山)が、幾多の苦難を乗り越えながら成長していく姿を描く。
シリーズの生みの親である雨宮は、「新しい物語をつくると決意した日からやっとここまできた。横山の作る生身のアクションが、新しいGAROの轍(わだち)を作っていってくれると思う。新しいGAROを応援して」と挨拶。TVドラマ初出演にして初主演に抜擢された新人の栗山は、「約7カ月の撮影はものすごく楽しくて、普通の生活を送っていたら味わえない経験をたくさんさせてもらい、毎日が刺激たっぷりだった」と充実した日々を振り返った。
魔戒弓を操るエリート魔戒騎士・楠神哀空吏役の青木は、「初めてのTVで迷いや戸惑いも多かった。要求されたものの意味が分からないこともあったけど、僕のできることを一生懸命頑張った」と胸を張った。女好きの魔戒騎士・蛇崩猛竜役を演じる池田は、「もともとGAROのいちファンだった。深夜ドラマもリアルタイムで見ていたし、GAROの世界にかかわれることは感無量だった」。紅一点・女魔戒法師役の南里は、「人生初の女優のお仕事。現場では監督をはじめ、キャストの皆さんに助けられた撮影だった」と感謝の意を述べていた。
横山監督は、「道を外れ流れる牙と書いて道外流牙。鋼牙とは違う若くて新鮮なキャストがそろった。この先かなりつらいことが待ち受けているけれど、無理をするのがGARO。しっかりと魂を受け継ぎながら、若者たちが強くなっていく成長劇になっている」と自信をのぞかせた。栗山も、「一般市民のリアクションを入れているのでリアリティがあり、よりGAROを身近に感じてもらえる作品になっている。これからファンになる皆さんも、知らないぞという皆さんも、ぜひ夜更かししてご覧下さい!」と猛アピールした。
「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」は、4月からテレビ東京系で放送開始。
(C)2012 雨宮慶太/東北新社
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