第5回沖縄国際映画祭審査委員長はジョエル・シュマッカー
2013年2月19日 13:00

[映画.com ニュース] 第5回沖縄国際映画祭のプログラム発表会見が2月19日、東京・新宿の吉本興業本社で行われ、コンペティションのLaugh部門、Peace部門の審査委員長を「オペラ座の怪人」「バットマン・フォーエヴァー」などで知られるジョエル・シュマッカーが務めることが明らかになった。また、桃井かおり、デーモン閣下、クロード・ガニオンが審査員として参加することも発表された。
2009年から始まった同映画祭は、昨年の第4回が観客動員41万人を記録し、着実に認知度が定着しつつある。同映画祭の実行委員会委員長を務める大崎洋氏は、「何とか5回目を迎えることができ、社内では奇跡と言われている。独自の部門も考え、充実してきた。何よりも沖縄市民の皆さまが関心を持ってくださることがうれしい。沖縄からアジア中にいろいろな情報を発信していきたいと思う」と語った。
同映画祭の核を担うコンペティション部門は、Laugh部門とPeace部門のほか、クリエイターズ・ファクトリー、Pachinko Movie Award、にーびち映画祭の各部門が新設される。次世代を担う人材の発掘をテーマにしたクリエイターズ・ファクトリーは、板尾創路、新藤風、奥山和由が審査員を務める。
奥山氏は、昨年10月から映画祭のエグゼクティブ・プロデューサーに就任。コンペ部門の選出基準について「スタッフなどに将来性があるかが大きな要素。吉本とテレビ局の取り組みも、バラエティをやってきた情熱あふれる方が、いい企画を持ち込んでくれている」と手ごたえをつかんでいる様子だった。
この日は、コンペティション部門選出作「げいにん!THE MOVIE」に主演する「NMB48」の山本彩と渡辺美優紀、「デスマッチ」に主演の武田幸三、Pachinko Movie Award2013の司会を務める平成ノブシコブシ、地域発信型プロジェクトの映画に参加するガレッジセールのゴリ、肘井美佳、青島あきな、古泉葵、江頭ゆい、倉田あみらが登壇した。
第5回沖縄国際映画祭は、3月23~30日に沖縄・宜野湾の沖縄コンベンションセンターほかで開催。
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